安全な日本を造るために
必要な技術

青柳 祐希

工事部工事課 関東営業所 / 2016年入社 / 群馬県出身

佐藤重機建設の求心力は、社長の熱さだ

法学部で自治行政について学び、公共事業に関わる仕事がしたいと思っていました。就活の説明会で社長に出会ったのが入社の決め手になりました。緊張していた私から話を引き出してくれ、その上で「これから現場を見に行かないか」と、ちょうど近くで工事中だった現場に連れて行っていただき、そこで、技術や工法について説明を受けました。その真摯で熱い姿勢や、現場から伝わる会社の雰囲気に、こういう人たちと一緒に働きたいと入社を決意しました。

未来を造る、大きな仕事に関わっている

入社2年目の9月から約7カ月間、首都高羽田線の更新工事に参加しました。「矢板を打つために来ているのじゃない。首都高の架け替えに来てるのだ。工事全体を考えて行動しろ」という上司の言葉にはっとしました。実際に10年をかけての大規模工事です。この先の方が長いのです。2020年には次の段階に着手します。自分のことだけではなく周囲も、今日だけでなく次の日、将来も見通して、広い視野で取り組むこと。今はそれを心がけています。

防災と復旧に我々の技術を活かしたい

日本は地震、河川の氾濫や地滑りなど、様々な災害に襲われます。そうした土砂災害からの復旧や防災、また耐震補強に、当社の技術を活かしたいと思っています。ニュースで災害現場を見るとき「ここに矢板が打てたら」と思うことがあります。防災工事には、地形や環境、予算など様々な要因や制約があり、簡単には進められないことも多いのですが、当社の専門技術を核とした工事で地域の安全に貢献したいと思っています。

就活生へのメッセージ

昨今、毎年のように大規模な自然災害が発生し、ニュースで取り上げられています。そのようなニュースを見ると「ここに杭が打ってあれば」と思い、私たちの仕事の大切さとやりがいを感じます。私たちの仕事が活躍できる場はこれからもっと増えていくと思います。そういった中で一緒にこの業界を盛り上げてみませんか?皆さんと働けることを楽しみにしています。

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